Publish On: Sep 29 2017
6日目の9月4日…本当はこの日の早朝にネパールガンジというインドに近い西ネパールに向かうはずだったのですが、明日の出発になったため、バクタプルのゲストハウスに戻ることにしました。バクタプルが好きなんです。それに昨日届いたメチャくんのタグ付きバッグ約20点もゲストハウスに置いておこうと思ったのです。
バッグ…。すっごくすっごく可愛いんです!!そしてクオリティも高い!
こちらはネパールの女性の自立支援のために作られた団体 “Women’s Skills Development Organization” さんのバッグです。そちらとメチャくんがコラボレーションしたのでふたつのタグを並べてつけてもらいました。
まぁ、「ここにつけてね。」と言っていたところと違うところについていたり、ついていないのがあったり、つけなくていいものについていたりと、ささやかな勘違いはあったのですが、それでも大満足です!
デザインと種類は大体の希望を話していただけでお任せしていたのですがどれも素敵です。
これらのバッグは販売してその利益を無料で配るメチャくん絵本の印刷代に充てたいと思っています。メチャくん絵本を必要としている世界中の子供たちへ☆ 夢は広がる。
さてさて、そのバッグたちです♪
じゃじゃん!
トートバッグ、ショルダーバッグ、バックパック、ポーチ、ペンシルケースがあります。
どれもネパールの織物を使っているのでとても丈夫です。そして全てバッグの口にはファスナーがついています。YKKのファスナーを使っているのでこちらも丈夫です。内側には内ポケットもついています。
カラフル♪ トートバッグとショルダーバッグです。
大きめのトートバッグです。
大きめのトートバッグです。あ、写真を撮ってる影が…。
大きめのトートバッグと小ぶりのトートバッグです。
いろいろ可愛いバッグです♪
軽やかなバックパックと小ぶりのトートバッグです。
しっかりしたバッグパックです。
ミニショルダーバッグとポーチとペンシルケースです。わかりにくいのですがペンシルケースには動物の顔がついています。
こんな感じ♪
これはパッチワークになっています。コットンの素材の感じ伝わるといいのですが…。
中はこんな感じです。赤の裏地がキレイ♪
そしてこれら全部を持ってバクタプルに戻る前に、友人がすごくおいしいスープ野菜モモ(小籠包のようなもの)をホテルに持ってきてくれて、お昼にホテルのカフェでモモを食べました。ネパールでは、全部のレストランやカフェがどうなのか分からないのですが、私が行ったことのある全てのレストランで(ローカルなレストランが多いからかもしれません)他のお店からテイクアウトしたものを食べることができました。初めすごくびっくりしました!
いつも食事の写真がないですね、いつも撮り忘れてしまいます。
10日間の旅にでるために「気をつけてね。」「うん連絡するね。」などと別れを告げて出たバクタプルのゲストハウスに戻り、インディラに「みる !どうしたの!?」と驚かれたりしつつ、(お部屋はそのままキープしてくれていました。)夕方にバクタプルの友人のおうちにネワール料理の夕飯を食べに行き、(床に座って床にお料理を並べて食べます。)あ、また写真がない…。
ネワール料理というのは、ネワール族の食事なのですが、チウラという干し米(お米のコーンフレークみたいな感じ)に、スパイスの効いたおかずや硬い黒豆を混ぜて食べます。最後にヨーグルトにチウラを入れて食べたりもします。
ゲストハウスに戻るとオーナーのアルーンが
「みる 、床にタオルを置いちゃいけないよ。」と言うので、あぁ床に置くと汚れるからダメだと言ってるんだな、と思いつつ「うん。」と返事をすると、
「毛虫がタオルの中に入って刺されるよ。」と。
あぁ、私のお部屋にはネズミと小鳥とヤモリと毛虫も一緒に住んでるんだな…。と、思い直し、あぁ、あの足首の何かに噛まれたような7つの跡は毛虫だったのかもしれないな…とか思いながら「うん。」と返事しました。
そしてこの日はタオルを床に置かないように気をつけて、明日の朝5:00に出発予定だったので早く眠りについたのでした。
余談なのですが…今回で4回目になるネパール。
初めて渡航を決めたときは一人旅は初めてだし、旅自体、国内でさえしたことなかったし、英語も喋れないのでとても不安だったのですが、その渡航直前に家のすぐ近くのいつも行くパン屋さんへの途中で車を軽く当てられたのです。そのとき思ったのです。
「あぁ、こんなに家の近くのいつもの道でもこんなことがあるんだな、距離とか場所とか関係ないんだな。何かが起こるときはどこにいても起こるし、起こらないときは起こらないんだ。」と。
すると突然気持ちが軽くなって、ひとりでネパール大丈夫だ☆と、思ったのです。
そして今回、ネパールの国内線に何度か乗り継ぐ予定だったのでちょっと心配だったりしたのですが、実は渡航直前に仕事部屋でいつものビーチベッドに (部屋に置いていて休憩するときに使っている) 座った瞬間どういう訳か後ろにひっくり返り、背中を打ち、しばらく部屋に転がっていたのですが、転がったまま思ったのです。
「いちばん安心なはずの仕事部屋でこんなに慣れ親しんでいるビーチベッドからひっくり返るなんて、どこにいても何かが起こるときは起こるんだな、ネパールで国内線乗るの大丈夫だな☆」と。
その後首と背中があんまり痛いので鍼灸の先生に来てもらい治療してもらって翌日旅立ったのでした♪ 着いたら治っていました☆
さあ、明日から冒険のはじまりだ!
つづく。
「ネパール滞在日記」の連載中「メチャくんの今日の言葉」はツイッターに投稿しています。