さかいみる のネパール滞在日記Vol.14*バルディア*

Publish On: Oct 9 2017

12日目の9月10日、朝起きると首がかゆい…。か、かゆい、かゆいかゆい。友人たちに見せると
「ガモウラが出たね。」
思わず聞き返すと、「ガモウラ」とは暑さのために出る湿疹のことでした。
汗疹みたいな感じかなぁ…。と、ぽりぽり掻いていると、
「掻いちゃダメ!」ということで、グッとこらえてフルーツとミルクティーをいただいてバルディアへ!

ホテルクリシュナからバルディアまではジープで2時間くらいです。途中、普通に車が通る道路沿いに流れる川にワニがいるということで車を止めてもらって橋の上からワニを探しました。

スーイスイとワニがたくさん泳いでいます!そしてのんびり浅瀬でくつろいでいたり、お魚を食べようとしていたり、大きなカメもいました♪

すっかりワニに夢中になり、それからまた車を走らせてバルディアのロッジに到着。今日は近くを散策して明日ジャングルに行くことにしました。
ロッジのお庭にお猿さんが遊びに来ます。可愛いな♪ そしてロッジにはエアコンと巨大扇風機が付いていました。ただ、すごい確率で停電するので、点いたり、消えたり、点いたり、消えたり、を忙しく繰り返していました。


わかりづらいですが、庭に来ていたお猿さんです。


ロッジの庭。豊かな緑。


切り株から新しい芽がいっぱい!


バルディアにはいたるところに大きなバナナの木が。


バルディアをお散歩中カフェを発見!


お茶を飲んでいるといつのまにか犬が来てくつろいでる♪


道でだらだら。


暑いから川で水浴してる水牛くん♪ きゅん。


暑いからセルフシャワーしているちびっこ♪


同じ川で水牛くんが水浴び、そして女の子たちが魚を採り、この横でおじさんも浸かってました☆


竹の橋。


竹の橋を渡った集落で美しい民芸品を作っていました。
家の中が暗いので庭で作業しています。


色鮮やかな美しい丈夫なカゴたち。


頭に乗せたカゴの中に果物とかいろんな物を乗せて運びます。
カゴを乗せて立ってるだけでも大変なのに、これに荷物を乗せて手で支えずに歩くってすごいなぁと感心しました。


グラグラするので難しいです。


この家の女の子はなんなく乗せます。


歩いていると近寄ってくる人懐こい子供たち。


ロッジに戻る頃には美しい夕日。

ネパールは部族がたくさんあって、それぞれに言語が全く違うそうです。なので、カトマンズ盆地から来た友人たちもここタルー族の言葉が全く分からないそうです。そう、都市部に住むネパールの多くの人たちはネパール語、自分たちの部族の言葉、ヒンズー語、英語、を使い分けます。

夕食後ロッジの部屋に戻る前にまたどこから仕入れてきたのかチャンドラがポケットから小さな生の玉ねぎを出してきました。
「みる 、寝る前に生の玉ねぎをかじるとよく眠れるよ。」と。その横ですかさずシャムが
「でも一緒の部屋の人は匂いで眠れなくなるんだよね。」と。(二人は同じ部屋)
「毎日よく眠れるから大丈夫☆」と丁寧に断りました。

そしてこの夜チャンドラは生の玉ねぎをかじったのにもかかわらず、金縛りにあったそうです。ネパールではドリームパラダイスというそうです。全然パラダイスじゃないと思うけど☆ (金縛りにあったことがないから分からない。)

明日は予定していなかったジャングルに行ける。運よく行けることになったジャングル…。ドキドキワクワク♪
かゆい…。

つづく。

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